慎太郎　ぼくとの、たたかいで、おもいでに、のこっている、しあいって、なんか、ありますか？

浪貝　ねぇーよ。

慎太郎　そ、そんなぁ。

波貝　まぁ、あえていえばぁ、おまえからぁ、はじめてぇ、いっぽん、とったときかなぁ。

慎太郎　ぼくが、なみがいさんに、がんめんを、なぐられて、くちから、だいりゅうけつ、して、れふぇりーすとっぷまけに、なったときですね。

波貝　あんときは、ざまーみろって、おもったよぉ。

慎太郎　いま、いちばん、つよいと、おもっているのは、だれですか？

波貝　わざならぁ、うるふ。ぱわーなら、ないすがいだなぁ。

慎太郎　なかまの、くろどっぐれっぐすの、めんばーは、どうですか？

波貝　ふじわらは、かてる、しあいを、おとしてるからなぁ、あまいところがぁ、めだつなぁ、もっとぉ、しっかり、してもらわないとぉ。これから、さらぁに、ぐんだんを、ひろげていかないとぉ、ならないしねぇ。

慎太郎　すきな、じょせいたれんととか、いますか？

波貝　ときわたかこだな。かわいいよ、かのじょは。

慎太郎　じゃ、すきなじょせいのたいぷは？

波貝　すきなたいぷ？　うーん……ないなー。

慎太郎　えーー！？　ほんとに、すきなたいぷが、ないんですか！？

波貝　まぁ、あえていえば……やっぱりないな。

慎太郎　きょうは、どうも、ありがとうございました。なみがいさん。