第48回興行 日本福祉大学学園祭
2000年11月11日 日本福祉大学ホール 観客250人(超満員)
 
第1試合 ドッグレッグス認定
世界障害者プロレスヘビー級選手権試合 3分5R
○ゴッドファーザー 1R2分29秒
袈裟固め
ブルース高橋×
ゴッドファーザーはブルースの打撃技に一切付き合わなかった。タックルで捕まえると、一気に袈裟固めに。ブルースも何とか逃げようとするが、首を捻り上げられてギブアップした。ゴッドファーザーは連続防衛記録を伸ばし、残った挑戦者は慎太郎のみとなった。
ゴッドファーザー「長い試合はしたくなかった。スタミナでは負けると思ったから」
ブルース「もっと長い試合を見せたかった。短い試合で終わってしまって、どうもす みません」
第2試合 ドッグレッグス認定
世界障害者女子プロレス選手権試合 2分3R
○洋子ちゃん 2R1分5秒
体固め

ジャイアント馬場子×
第3試合 3分5R
○ノーシンパシー
3R1分40秒
フロントチョーク
愛 人×
愛人がノーシンパシーを押しまくるも、最後はフロントチョークに極められる。
愛人「最後はギブアップしていない。きょうは勝てた試合だった」
第4試合 障害者VS健常者混合膝立ちタッグマッチ 15分1本
 鶴園 誠
×菓子パンマン
14分10秒
TKO
ウルフファング
マチズモ神山○
一進一退の攻防も、神山のマウントパンチで菓子パンマンが戦意喪失。
鶴園「調整に失敗して、試合途中でばててしまった。最後も助けにいけなかった」
ウルフ「試合前に足が痙攣してしまって、ベストの体調ではなくて、申し訳なかった」
菓子パンマン「きょうは試合ができてうれしかった」
神山「ノーコメント」
第5試合 障害者VS健常者異者格闘技戦 3分5R
×サンボ慎太郎 4R2分18秒
TKO
アンチテーゼ北島○
プロレスルールで行われるも、やはり試合は北島ペースで進む。4Rのマウントパンチでレフェリーが試合を止めるが、北島は納得せずレフェリー不在での延長戦を申し出る。慎太郎もそれを受け、延長戦に突入する。
  延長戦
×サンボ慎太郎 2R3分56秒
ギブアップ
アンチテーゼ北島○
レフェリーがいないため、マウントを取られた慎太郎は、北島に延々と殴られ続ける。強烈な顔面パンチに耐え続けるが、とうとう慎太郎は「まいった」をする。
北島「きょうの試合は慎太郎にまいったをさせることが目的だった。これならもう言い訳はできないだろう」
慎太郎「負けました」