第49回興行「格闘パラリンピックIN美唄」
2000年11月26日 美唄市立総合体育館 観客200人(満員)
 
第1試合 15分1本

○ゴッドファーザー
 ゴッドファーザーJr.

10分39秒
袈裟固め
あらいぐまラジカル×
福祉パワー
第2試合 3分5R
○ウルフファング 2R1分11秒
チョークスリーパー

コマンドでこ×
ウルフ「次の試合のために、ゴッドファーザーを少しでも休ませたかったんだけど……」
第3試合 3分5R
○ゴッドファーザー
2R1分58秒
TKO
三村広人×
対抗戦第1試合はゴッドファーザーが掌打で圧倒、三村は人間サンドバック状態になる。
ゴッドファーザー「あれ以上やらせたら危険だよ。レフェリーはもっと早く試合を止めて欲しい」
三村「まだまだやれた。きいていない」
第4試合 3分5R
○愛 人 4R1分58秒
TKO
渡辺俊也×
愛人の蹴りが200発近くも渡辺の顔面にヒット。とうとうレフェリーが試合を止め、ドッグレッグスが2勝目。
愛 人「あれ以上蹴ったら死ぬだろ」
第5試合 30分1本
○サンボ慎太郎
 菓子パンマン .
21分33秒
チョークスリーパー
アンチテーゼ北島×
マチズモ神山
菓子パンマンのアシストもあって、慎太郎が久しぶりに北島から1本奪う。
北島「言い訳になるかもしれないけど、汗で慎太郎の腕がするっと喉に入ってしまっ た」
神山「エンターテイメントに徹してしまったのが裏目に出た。しかし、地方巡業で障害者の観客が多いのだから、いつものように激しい試合よりも、プロレスっぽい試合の方がいいのではないかと思った。実際、会場は地元レスラーへの声援でいっぱいだったし」
第6試合 3分5R
×アームボム藤原 3R1分14秒
チョークスリーパー
前川 裕○
前川が藤原を締め落とし、北海道勢に1勝をもたらす。
藤原「もう一回、やらせて」
前川「藤原選手は腕の力が凄かった。スーパーヘビー級の選手とやるのは不安だったけど、北海道のファンの前で勝てて良かった」