 |
第0試合 |
|
○サンボ慎太郎 |
2R3分
チョークスリーパー
|
三村広人× |
試合開始10分前から行われた試合に、なんと慎太郎が登場。危なげなく三村を寝技で仕留める。
慎太郎「まぁ、今回はこんなものでいいです。問題は次の北島さんとの試合です」
三村「問題は北海道に帰る金がないということです」 |
 |
第1試合 |
スーパーヘビー級 3分3R |
○アームボム藤原 |
1R1分53秒
腕ひしぎ逆十字固め |
ナイスガイ× |
出場予定の槍田が会場に来る途中に事故に遭い、試合を欠場することに。急遽、ナイスガイの2年振りとなる試合が決まった。
ナイスガイ「槍田さんの怪我が心配です。あっ、僕のことは気にしないでください」 |
 |
第2試合 |
ヘビー級 3分3R |
○ゴッドファーザー |
1R40秒
袈裟固め |
あらいぐまラジカル× |
ゴッドファーザーの瞬く間の秒殺勝利。
ゴッドファーザー「今の俺はウルトラマン。3分間しか闘えない」 |
 |
第3試合 |
ドッグレッグス認定
世界障害者プロレスミラクルヘビー級選手権 3分3R |
○第6代障害王
愛 人 |
3R判定
3-0 |
挑戦者
E.T. × |
愛人の蹴りにE.T.が耐え抜くという展開。色物と見られがちな両者の意地が見られた好試合だった。
愛人「途中でレフェリーが試合を止めてくれると思った。疲れたよ」 |
 |
第4試合 |
膝立ちマッチ 3分3R |
○ウルフファング |
2R1分3秒
KO |
虫けらゴロー× |
マチズモ学園の同門対決は壮絶な打撃戦に。最後はウルフの膝蹴りを頭部に受けたゴローが失神。
ゴロー「僕はいつもこんな試合ばっかりで……」 |
 |
第5試合 |
ドッグレッグス認定
世界障害者プロレスヘビー級選手権 3分3R |
○第17代障害王
菓子パンマン |
1R58秒
KO |
挑戦者
永野・V・明× |
試合開始と同時に菓子パンマンが猛ラッシュし、永野はコーナーに詰められて掌打の滅多打ちに合う。レフェリーが試合を止めると、永野は意識を失って崩れ落ちた。試合後、菓子パンマンは次の挑戦者にゴッドファーザーを指名した。
菓子パンマン「物足りない。次の獲物はゴッドファーザー。今はとにかく人を殴りたい気分」
ゴッドファーザー「(1月のタイトルマッチは)3分以内で決めてみせる」 |
 |
第6試合 |
ドッグレッグス認定
初代膝立ち王座決定戦 3分3R |
×鶴園 誠 |
延長判定
3-0 |
マチズモ神山○ |
3ラウンドで決着がつかずに試合は延長戦にまでもつれ込む。最後は手数で勝った神山の勝利となった。神山が初代膝立ち王者に就く。
神山「一本勝ちが出来なかったので納得がいかない。(試合後に暴れたのは)菓子パンマンを殴ろうと思ったけど、また家出されると困るのでゴローを殴った」 |
 |
第7試合 |
膝立ちマッチ 3分3R |
×アンチテーゼ北島 |
2R1分49秒
肩固め |
高橋省吾○ |
北島がパンチで試合を有利に進めるも、高橋が肩固めで大逆転勝利。北島から障害者として初めてシングルマッチ1本勝ちを奪った。締め落とされての敗北に、北島は引退を匂わせる発言をした。
北島「限界を感じたのは確か。これからどうするかは少し考える」
高橋「とにかくパンチが効きました。最後はうまく肩固めが入って運が良かったです」 |
 |
|
アンケート結果へ>> |