第60回興行「初恋」
2003年6月28日 仙台市福祉プラザ
 
第1試合 ミラクルヘビー級リーグ戦 3分3R
○ノーシンパシー 3R2分46秒
チョークスリーパー

渡辺俊也×

 

第2試合 ヘビー級 3分3R
×あらいぐまラジカル
2R48秒
KO
ゴッドファーザー○

リングアナウンサーを巻き込んでの大乱闘。その隙にゴッドファーザーが膝蹴りを連発。

第3試合 ミラクルヘビー級リーグ戦 3分3R
×愛 人 3R判定
1-2
渡辺俊也○

愛人を研究してきた渡辺。両足の間に体を入れてくる作戦の前に愛人は攻め切れない。そして、愛人まさかの判定負け。渡辺は歓喜の初勝利。これでリーグ戦はノーシンパシーが圧倒的有利に。

第4試合 ミラクルヘビー級リーグ戦 3分3R
×ノーシンパシー 3R1分33秒
ギロチンチョーク
愛 人○

愛人は1本勝ちして3選手ともに1勝1敗にしたいところ。しかし、ノーシンパシーは絶好調。重い掌打で愛人からダウンを何度も奪っていく。顔が変形した愛人は戦意喪失しているかにも見える。しかし、一瞬の隙をついてマウントを取ると、一気に全体重をかけてのギロチンチョーク。喉を押しつぶされたノーシンパシーはあえなくタップした。雄たけびをあげる愛人。これで3選手が星数で並び、バトルロイヤルによる決着戦が行われることになった。

第5試合 ミラクルヘビー級リーグ戦(延長バトルロイヤル)3分1R
○愛 人
3R判定
2−1

ノーシンパシー×

バトルロイヤルの決着戦となったものの、疲労の激しい渡辺は棄権し、事実上、ノーシンパシーと愛人のシングルマッチとなった。試合は五分五分の展開。障害の重さが影響し、愛人が長いリーグ戦を制した。

第6試合 障害者対健常者膝立ちマッチ 3分3R
○ウルフファング 3R1分27秒
ウルフストラングルホールド
虫けらゴロー×

 

第7試合 健常者対障害者異者格闘技戦 3分3R
○アンチテーゼ北島 2R1分54秒
腕ひしぎ逆十字

サンボ慎太郎×

 
第8試合 スーパーヘビー級
○鶴園 誠 2R54秒
チョークスリーパー

キューピーラヴァ×

鶴園が30キロ近い体重差を苦もなく料理。地元レスラーのキューピーは顔面血だるまになり、最後は無念のタップアウト。試合後、観客に土下座をして謝った。