第62回興行「CHAIN」
2004年1月30日 北沢タウンホール
 
第0試合 ミラクルヘビー級 3分3R
○ノーシンパシー 2R2分27秒
チョークスリーパー
鎗田覚×

 

第1試合 スーパーヘビー級 3分3R
×ウルフファング 2R終了
TKO

竹田将弘○

2Rまで互角の攻防も、両膝を痛めていたウルフが試合を棄権。

ウルフ「いけると思っていたから残念。でも、今の体調だとあれが精一杯」
竹田「次は前川とやらせてほしい」

第2試合 健常者プロレス 3分3R
○ゴッドファーザーJr
2R41秒
アンクルホールド
福祉パワー×

Jr「足がバキバキっていっちゃた…(福祉パワーの心配をしていた)」

第3試合 ヘビー級タッグマッチ 3分3R
○ゴッドファーザー
天才まるボン
4分44秒
袈裟固め
鈴木剛
元木ジョー×

土壇場でまるまるくんから天才まるボンにリングネームを変更。まるボンは滅茶苦茶な突進ファイトで、デビュー戦でいきなり大ブレイク。

第4試合 ミラクルヘビー級 3分3R
×愛 人 3R1分33秒
ギロチンチョーク

E.T○

 

第5試合 ヘビー級 3分1R
×永野V明
3R判定
関口洋一郎○

長期欠場に入る関口がラストマッチを飾る。

第6試合 スーパーヘビー級 3分3R
○鶴園 誠 1R26秒
チョークスリーパー

オクトパス小宗×

強烈なパンチとチョークで秒殺。強い鶴園は健在。

鶴園「弱すぎる。仙台のキューピーラヴァを思い出したよ。もう1試合やりたい気分だ」

第7試合 世界障害者プロレスヘビー級選手権試合 3分3R
第17代障害王
○菓子パンマン
3R2分17秒
TKO

挑戦者
サンボ慎太郎×

菓子パンマンの強烈な打撃に慎太郎は自らタップ。

菓子パンマン「今日は打ち上げに出ないで真っ直ぐ帰ります」
慎太郎「すみませんでした」

第8試合 健常者プロレス 3分3R
○アンチテーゼ北島 1R2分50秒

虫けらゴロー×

北島「風邪で体調が悪かったので、一気に決めようと思った」
ゴロー「納得できません。もう一回やらせてください」

第9試合 世界障害者プロレススーパーヘビー級選手権試合 3分3R
○第9代障害王
前川裕
延長判定

挑戦者
高橋省吾×

前川は発熱の中、強行出場。それでも高橋に一歩も引かず、僅差の判定勝利。

高橋「いやーディフェンスが硬い。もう一回、鍛えなおしてきますわ」
北島「鶴園、前川、高橋は、ドッグレッグスのミルコ、ヒョードル、ノゲイラみたいなもの。3人で競い合って、より高いレベルの試合を見せて欲しい」