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第1試合 |
D-1トーナメント2002 1回戦 3分3R |
×マチズモ神山 |
2R2分18秒
肩固め |
高橋省吾○ |
神山はパンチで突破口を見出そうとするも、高橋は強力な腕力でしがみついて間合いを詰めてくる。最後は押しつぶされるような形でレフェリーストップ。
神山「ちょっと力が半端じゃない。殴り倒そうとしたけど、すぐに組み付かれてし
まった」
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第2試合 |
D-1トーナメント2002 1回戦 3分3R |
○アンチテーゼ北島 |
2R1分26秒
TKO
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虫けらゴロー× |
北島と打撃で真っ向勝負しようとするゴロー。しかし、顔面を血だるまにされて無惨な返り討ちに。
北島「関節技で決めるつもりはなかった。打撃でボコボコにして性根を叩き直してやろうと思っていたから。だけど、意外としぶとかったな」
ゴロー「少しはウルフさんのために足を引っ張ることができたでしょうか」
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第3試合 |
D-1トーナメント2002 1回戦 3分3R |
○鶴園 誠
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3R2分58秒
ギブアップ |
ゴッドファーザーJr.× |
特別ルールの適応された初めての試合。こつこつと当てるような鶴園のパンチにJr.は悶絶する。最後は頭部へのパンチに耐えきれずにギブアップ。
Jr.「なんだかしらないけど、パンチが痛すぎる。まるで拳が石みたいだった」
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第4試合 |
D-1トーナメント2002 1回戦 3分3R |
○ウルフファング |
3R判定
2-1 |
前川 裕× |
巧みにタックルしてマウントをキープする前川だが、ウルフもしっかりとディフェンスをして極めさせない。やや前川が有利に試合を進めるも、体重差が判定に影響する。
前川のセコンド「また精神面の弱さが出てしまった。判定になれば不利なことはわかっているのだから、苦しくてもラッシュしなければいけないのに……」
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第5試合 |
障害者プロレス タッグマッチ 15分1本 |
ゴッドファーザー
×三村広人 . |
9分4秒
チョークスリーパー |
あらいぐまラジカル
永野・V・明○ |
あらいぐまと永野が見事なコンビネーションを発揮し、孤立した三村を仕留める。試合後、ゴッドファーザーが永野に殴りかかって大乱闘に。
ゴッドファーザー「頭にきたのは永野がマイクパフォーマンスをしたから。ファース ならともかくドッグレッグスのリングでは、マイクなんかつかえるポジションじゃないだろ!」
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第6試合 |
ミラクルヘビー級ロイヤルランブル 15分1本 |
×アームボム藤原 |
15分時間切れ
判定 |
ノーシンパシー○ |
(退場順)バツイチロー→槍田覚→E.T.→飯田100キロ→愛人
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第7試合 |
D-1トーナメント2002 準決勝 3分3R |
○鶴園 誠 |
3R判定
2-1 |
高橋省吾× |
体重差が倍近い相手だが鶴園は怯むことがない。高橋の捻り上げるアームロックや強烈なパンチにも、顔色一つ変えない。3Rを凌ぎきって判定で勝利した。
高橋「リングの外までぶん投げてやろうと思ったのにできなかった。あんなに小さい体なのに持ち上がらないなんて……腕もあれだけ絞り上げたのに……」
鶴園「とにかく判定に持ち込むしかないと思っていたから。作戦通りにいったかな」
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第8試合 |
D-1トーナメント2002 準決勝 3分3R |
○アンチテーゼ北島 |
2R2分40秒
アームロック |
ウルフファング×
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新ルールの体勢に苦しむ北島に、ウルフは膝蹴りを叩き込む。しかし、とどめのチョークスリーパーにいったところを、逆に腕を取られてしまう。
ウルフ「逃げていると思われてもいいから自分の距離で闘った。判定に持ち込めば絶対に勝てると思ったんだけど……首があいているのを見たら、やっぱり一本勝ちを狙いにいってしまった」
北島「苦しかった。負けるかもしれないと、一瞬考えてしまった。判定に持ち込まれないように、首をとらせようとわざと隙を作った。『グラウンド』の掛け声があれば自由に動けるからね」
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第9試合 |
ドッグレッグス認定
世界障害者プロレスヘビー級選手権試合 3分3R |
×サンボ慎太郎
(第16代障害王) |
3R判定
0-3 |
菓子パンマン○
(挑戦者) |
秒殺を狙った慎太郎の腕十字を凌ぎきると、あとは菓子パンマンがペースを握る。ボディへの膝蹴りが面白いように決まり、判定で完勝した。菓子パンマンは第17代障害王に。
菓子パンマン「だれの、ちょうせんでも、うけるのよ」
慎太郎「判定なしで決着が着くまでやらせてほしい」
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第10試合 |
D-1トーナメント2002 決勝 3分3R |
○鶴園 誠 |
3R判定
2-0 |
アンチテーゼ北島× |
鶴園はJr.戦でも見せた拘束具を掴んでのパンチ攻撃。対する北島も不安定な体勢からパンチで応戦する。何度か北島が上から頭部にパンチを落とすが、鶴園はまったく戦意を失わない。試合は五分の展開だったが、またも体重判定で鶴園の手が挙がり、トーナメントを制した。
北島「悔しい。判定はドローだと思って延長ラウンドに向けて気合いを入れ直していたのに……パンチの手数で押していたと思うんだが……ただ、鶴園から一本とるのが難しいのは確かだ」
鶴園「強かった。今回はルールに救われたところもあるかな。顔が少し腫れたけど、男の勲章ということで」
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●トーナメント優勝予想の集計
- 鶴園誠 47票
- アンチテーゼ北島 37票
- ウルフファング 28票
- マチズモ神山 25票
- ゴッドファーザーJr. 24票
- 虫けらゴロー 20票
- 前川裕 12票
- 高橋省吾 10票
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